ぷうこの再生日記

アラフォー・無職。病気も借金も乗り越えて、幸せな人生のために再生中!
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# ダンナ様との話し合い・・・自己破産、個人再生?
ぷうこです。
 
ダンナ様と焼鳥屋にいったのは、本当に久しぶりでした。
 
なんだか仕事をしていたころの昔に戻ったみたい・・・。
 
でも、今は。
置いてはおけない借金をどう整理するのか、そのために、ダンナ様の考えとぷうこの心境を話さなくては。
 
しばしダンナ様のお仕事の話など、普通の話をした後に、ころ合いをみて、ぷうこから切り出しました。
 
「あのね。今日、法律事務所いってきて、弁護士さんと話してきたの」
 
そして、債務額は600万で減らなかったこと、整理する方法はふたつ提示されたこと、そのメリット・デメリット、そして・・・子供のことをどうするかがどうしてもぷうこにはひっかかってくることなどを話しました。
 
もともと二人は「子供が欲しい」と思ったことがない夫婦。
 
結婚したのも遅かったし、二人とも借金があって生活が安定せず自信がないこともあった。
 
何より、ぷうこが、結婚直前に「肺がん」になってしまったため、子供のことよりぷうこの命のことが優先になってしまった。
 
幸い、発症してから7年になる今ではすっかり「完治」したし、再発・転移もなく、結果オーライだったのだけれど、定期的にレントゲン検査をする必要があったため、医師からは「子供は完治してから考えてください」と釘をさされていたのです。
 
結果、子供を作る機会を逸し、親になることについて真剣に考えることもなくなってしまっていました。
 
ぷうこは、自分のせいで子作りするのが遅れてしまって引け目を感じていること、最近友達の子供を見ると、「ダンナ様の子供」に会ってみたい、って思うようになったこと、ぷうこやダンナ様の両親に孫を見せてあげたい、って思うこと、などを話しました。
 
そして、「ダンナ様は?子供、欲しい、って思ったことあるの?今はどう思ってるの?」と思いきって聞いてみました。
 
これまでダンナ様の答えといえば
「いてもいいし、いなくてもいいよ。それなりにやるさ」でした。
作りたくても、それが命のリスクに係るかもしれないと、ぷうこを思いやっての言葉でもあったと思います。
でも・・・むしろ、そこまで考えたこと、意識したことないんじゃないかなぁって、どこかでずっと思っていました。
本心はどうなんだろうって。
 
すると、ダンナ様は思いもかけない話を始めました。
最近会社の同年代の同僚から、「子供いないの?なんか事情あるの?」といわれて、あぁそういう年でそういう風にみられるのも当たり前なのが世の中だよなぁって、思ったと。
 
そして、今までいったことのない、はっきりとした口調でこういいました。
「よし、子供を、作ろう!」
 
ぷうこは、冗談かと思いました。嬉しくって、じんときました。
ぷうこの病気がわかった後でも・・・迷わず「結婚しよう」っていってくれたときとおんなじでした。
 
「ほんとに?」
「うん。子供、作ろう。そして、生活をちゃんとしよう」
 
その後、ぷうこは、最近ダンナ様に話していなかった、お金を管理するしんどさと、節約や借金に関する自分の悩みをダンナ様に話しました。
 
自己破産になるのはしょうがない、それだけ大きな、自分ではどうしようもない額を借りてしまったんだからと思っていたけれど、「踏み倒す」ことになるのが申し訳ないし惨めだと。
 
裕福な友人がいれば、なぜ自分は同じようにできなかったのかと思うし、妬ましくも思う。
そしてそんな風に感じる自分が何よりイヤだと。
 
そうしたら、ダンナ様はこういいました。
「あのね。多額の借金を抱えたことは確かに問題はあったけど。
でも、卑屈になる必要はない。何かいわれたからって、お金がないからと被害妄想になることもない。
憲法第25条を知ってる?」
 
へ?け、憲法?
いきなり何をいいだすのでしょう。
 
「憲法第25条では、
『すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する』
と定められてるんだよ。
だから、生きてればそれでいいって訳でもない。
’健康’で’文化的’な生活を送ってかまわないんだよ。
だから、借金を整理するのだって、法的に守られた権利であって、それを行使することに引け目を感じてダメになることはないよ」 
 
ぷうこの節約が度を過ぎて、しんどくなっていることをわかっていたみたいです。
そして、同じようにもし、個人再生をする方法をとったとしたら。
 
おそらくぷうこは、無理に仕事に就き、したくもない仕事をし、お金のためだからと我慢をし、我慢をしていることに嫌気がさし、子供ももつこともできないと不満に思い、健康も損なってしまうかもしれない。
 
そんな風に思ったみたいです。
それじゃ意味がないんだよ、と。
 
そして、二人は結論を出しました。
 
子供を作って、ささやかでも幸せな生活を手に入れるよう、努力しよう、って。
そのために、「自己破産」を選択しようと。
 
確かに、自己破産することは、法的な救済措置として公で認められてはいますが、世間にはいろんな見方があります。
 
今年の夏に、衆議院議員に当選した民主党の議員が、破産手続き中であることを党に報告せず、立候補したことがネットでも取り上げられ、いろんな人がいろんなことをいっていました。
「破産するような人に政治は任せられない」とか、「議員給与でまず返済するべき」とか。
・・・もう「人としてダメじゃん」っていう意見をみたとき、ずーんと胸に響きました。
 
そう、破産したら「烙印」を押されてしまう。一生消えない烙印・・・。
それが罰、なんだよね・・・。
 
と自分がそうなるとその時は決まったわけでもないけど、2週間以上も心に引っ掛かって、ブログにも書けないほど落ち込んでしまった自分がいました。
 
・・・って話をダンナ様にしたところ、
「いろんな意見や見方はあるし、それは事実だけど、だからってそれに屈することもない。
責任をとってしっかり暮らすために、そういう手順を踏んだまでのことだから」と。
 
そして、
「ぷうこのいいところでもあるけど・・・言われたことを鵜呑みにしたり素直に意見を受け入れちゃうから、まともにダメージくらってしんどくなるんだよな。
心理学の本とかさ、読まないほうがいいよ。
結局いろんなパターンの最大公約数と思われることを述べてるだけで、それが必ずしも自分にはあてはまらないし、ぷうこみたいなとらえ方だと、そうでもないのに『これも自分のことをいってるのかも』って、自分から思いこんじゃうよ」
 
・・・そ、そうかも。
 
 
ぷうこは、ダンナ様のこういうところをスゴイなぁ、と思います。
それでも、自分のものさしをもって、自分をコントロールしている。
 
まぁ、借金体質一緒なのは褒められたことではないんですけど・・・
  
 
そんな訳で。
自己破産の手続きを始める決意を、いたしました。
 
債権者の方々、ごめんなさい。
ほんのちょっとしか返せなくなっちゃったけど、死にたくなる思いに、もう駆られないために。
 
借金を踏み倒すのではなく、「踏み越える」決意をしました。
 
 

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コメント
がんばれ!
| | 2009/11/02 4:31 PM |

コメントありがとうございます!
たった一言の「がんばれ!」がやけに温かく、力強く心に響きました。また立ち寄ってみてくださいね、がんばります。
| ぷうこ | 2009/11/02 7:16 PM |

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Profile
約600万の借金を自己破産で債務整理することに。2009年7月うつ状態に陥り無職に。失業手当をもらいながらまずは生活の建て直しから再出発。2009年12月自己破産申立。2010年3月免責決定、そして職業訓練校で勉強開始。日々お金の管理の仕方を勉強中です。
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